Blenderについて
Blender 2.8 3DCG スーパーテクニック
私Benjaminが執筆させていただきましたソーテック社「Blender 2.8 3DCG スーパーテクニック」が1月24日発売となります。本書は、モデリングからアニメーション、映像編集までこなせるオープンソース統合3DCGソフトウェア「Blender」を使用して、3DCG制作の一連の工程を解説するガイドブックです。初心者の方でも、無理なくBlenderをマスターしていただくために、必要最低限の機能に絞って解説しています。
詳しくはProject-6B Act-2「Blender Snippet」をご覧ください。
Blenderについて
Blender 3DCG モデリング・マスター
私Benjaminが執筆させていただきましたソーテック社「Blender 3DCG モデリング・マスター」が11月19日発売となります。本書は、タイトルの通りモデリングをマスターしていただくために、モデリングに焦点を絞り、制作に必要な機能に絞って解説しています。
詳しくはProject-6B Act-2「Blender Snippet」をご覧ください。
Blenderについて
Blender 3Dキャラクター メイキング・テクニック
私Benjaminが執筆させていただきましたソーテック社「Blender 3Dキャラクター メイキング・テクニック」が12月19日発売となります。
詳しくはProject-6B Act-2「Blender Snippet」をご覧ください。
Blenderについて
Blender 2.7 3DCG スーパーテクニック
私Benjaminが執筆させていただきましたソーテック社スーパーテクニックシリーズ「Blender 2.7 3DCG スーパーテクニック」が9月19日発売となります。
詳しくはProject-6B Act-2「Blender Snippet」をご覧ください。
アニメーション
MMDモーションデータ(.vmd)を適用
せっかくオリジナルキャラクターにマテリアルとテクスチャを設定したので、今度はアニメーションを作成してみようと思います。とはいうものの、モーションを作成するのはとても面倒・・・。
そこで皆さんもご存知MikuMikuDance/ミクミクダンス(以下MMD)のモーション(.vmd)をお借りすることにします。今回は、"アガちん"さんが制作された「太陽曰く燃えよカオス」モーションをお借りいたします。
それでは、簡単に制作工程をご紹介したいと思います。
BlenderでMMDモデルデータ(.pmdまたは.pmx)およびモーションデータ(.vmd)がインポートできるようにmmd_toolsをインストールします。
MMDに同梱のモデルデータをBlenderをインポートします。今回は"鏡音リン"を使用します。
上記画像のとおり標準的な骨格以外は削除します。もちろんモデルのメッシュも削除します。
アーマチュアを選択した状態でモーションデータ(.vmd)をインポートします。これでアーマチュアにモーションが適用されます。
あとは、このアーマチュアに作成したモデルを適用すればOKです。アーマチュアとモデルのサイズを合わせる際は、アーマチュアは基本的に変更しないようにし、モデルを編集してアーマチュアに合わせるようにしましょう。
【音量注意!】
以上、ザックリではありますがこんな感じでオリジナルキャラクターのアニメーションを作成しました。仕上がりはこちら。
お借りしたモーションの他に、スカートにクロス・シミュレーションを設定。口パクとまばたきを少々設定してみました。今後の課題は「髪の毛のクロス・シミュレーション」「カメラの切り替え&アニメーション」「腕の食い込みを修正」といったところでしょうか。