マテリアル
1つのオブジェクトに複数のマテリアルを設定
1つのオブジェクトに対して、複数のマテリアルを設定する方法を試してみます。まずは[Shading] > [Material buttons]を選択し「Links and Pipeline」タブ内の[Add New]をクリックしてマテリアルを新規作成します。
さらにマテリアルを追加で作成します。[Editing]を選択し「Link and Materials」タブ内の[New]をクリック。「1 Mat 1」という表示が「2 Mat 2」に変わります。左側の数値がマテリアルの総数、右側の数値が現在選択されているマテリアル番号を表しています。
各マテリアルに別々の設定を行います。とりあえず今回は[Col]で基本色を変更してみます。「2 Mat 1」には"SlateBlue"「2 Mat 2」には"IndianRed"を設定。
因みに自動車アイコンのボタンをクリックすると、自動でマテリアル名を設定してくれます。
最後にオブジェクトに対して、設定した各マテリアルを適用すれば完了です。「Edit Mode」で任意のフェイスを選択した状態で、[Editing]を選択「Link and Materials」タブ内の[Assign]をクリックすれば適用となります。
もちろん各マテリアルでUVマップを設定すれば、違ったテクスチャ画像をマッピングすることも可能です。