レンダリング
ラジオシティに挑戦/その2
最近は気温も上がりエアコンの需要も少なくなったためか、首都圏の計画停電もここ数日見送られております。現時点、東京電力管轄の電力使用率も80%代と電力に関しては、落ち着いてきているようなので、様子を見ながら当ブログの更新も再開していきたいと思います。とはいえ、引き続き"節電"は心がけていきたいと思います!
さて、先日投稿した「ラジオシティに挑戦/その1」に引き続き、ラジオシティの話題を・・・。
ラジオシティ解析後に実行可能な項目をご紹介します。まず始めに解析結果の「描画方法」の選択です。上記画像のように左から[Wire][Solid][Gour]の3種類から選択が可能です。設定は「Radio Tool」タブ内[Wire][Solid][Gour]の3種類から該当する項目をクリック。
続いてフィルター関連です。[FaceFilter]は、エレメント値は維持したまま面を滑らかに表示します。[Element Filter]は、エレメント(影)の境界を滑らかに表示します。[RemoveDoubles]は、隣り合うエレメントの色の差が、入力した[Lim]値より低い場合に結合します。
設定は「Calculation」タブ内の各該当する項目をクリックします。[FaceFilter]と[Element Filter]、この2つの機能に関しては、上記画像のようにクリックした回数分適用されます。
> ラジオシティに挑戦/その3へ続く