Blender・六角大王Superを中心とした3DCG制作~各ソフトの使い方(チュートリアル)や作品紹介~Project-6B(6B計画)

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コンポジットノードで被写界深度(Depth of Field)※2.5系

以前投稿した「コンポジットノードで被写界深度(Depth of Field)」で発生した不具合に関して、解消法が見つかりましたので、一応覚え書きとして投稿しておきたいと思います。
前回は2.4系を使用しておりましたが、今回の2.5系でも基本的に設定方法は変わりありません。まずは、カメラの設定として「Display」プロパティ内の[Limits]を有効にし焦点位置を表示させます。続いて「Lens」プロパティ内の[Depth of Field : Distance]でカメラからピントが合う部分までの距離を数値にて入力、これで準備完了です。後はコンポジットノードで被写界深度([Defocus]ノード)を設定します。
因みに今回も同じく、青い球体にピントを合わせ、その他のオブジェクトや背景はピンぼけするように仕上げたいと思います。
不具合が発生のレンダリング見本
とりあえず、[Defocus]ノードを使用しレンダリング。各設定は前回同様でライティングのみ変更しております。
上記画像の通り、黄色い円柱のぼけ具合に不具合が発生。こちらを解消してみたいと思います。
「Bokeh Type(カメラの絞り羽根の形状)」を変更
解消法として、[Defocus]ノードの「Bokeh Type」を変更します。「Bokeh Type」とは、カメラの絞り羽根の形状(枚数)の事で、デフォルトは[Circular(円形)]に設定されており、[Square(四角形)]や[Hexagonal(六角形)]などへ変更可能です。今回は[Trianglar(三角形)]に変更します。
「Bokeh Type」を「Trianglar」に変更したレンダリング見本
ということで、上記画像が「Bokeh Type」を[Trianglar]に変更したレンダリング見本となります。少しジャギーが発生していますが、一応不具合は解消です。

Blender  ノードエディター  | Posted by Benjamin

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