Blender・六角大王Superを中心とした3DCG制作~各ソフトの使い方(チュートリアル)や作品紹介~Project-6B(6B計画)

Project-6B(6B計画)by Benjamin
可変グリッド
サイト内検索
検索ワードを入力し、ボタンをクリック!
Blender Snippet:PROJECT-6B(6B計画)ACT-2
  • ホーム
  • Blender(ブレンダー)
  • 六角大王Super
  • その他
  • 無料素材ダウンロード
  • プロフィール
  • 作品紹介

HOME > Blender テクスチャマッピング > Texture Bakeの使い方

ブログ記事

Texture Bakeの使い方

陰影や凹凸を焼き付けるTexture Bake(テクスチャベイク)
ライティングによる陰影やスカルプトによる細かい凹凸など質感をテクスチャに焼き付ける機能「Texture Bake(テクスチャベイク)」。データ容量の軽減やレンダリング時間の短縮に非常に有効で、ゲーム用オブジェクトを制作する際にも役立つこの機能を今回試してみたいと思います。

用意したのは、何の変哲もないUVマッピングでテクスチャを貼り付けたオブジェクト。こちらを元にTexture Bakeを行っていきます。
エラーfeedback loop detectedに注意
まずは「UV/Image Editor」ヘッダーの[New]ボタンをクリックし、ベイキングするための画像を用意します。オブジェクトを選択しEditモードに切り替え全選択。「UV/Image Editor」でUV展開されたオブジェクトに対して、新規作成したBake用画像(デフォルトのままなら現時点真っ黒)を設定します。プレビュー用のみ設定を行い、レンダリング用テクスチャは変更しません。(コンクリートのまま)

少し解りづらいですが、この手順を踏まないと"feedback loop detected"というエラーメッセージが表示されベイキングできませんのでご注意ください。(私は実際このエラーに泣かされました・・・)
Full Renderを選択Bakeボタンでベイキング
ではいよいよベイキングです。Bakeパネルの[Bake Mode]メニューから[Full Render]を選択し、[Bake]ボタンをクリックしベイキングの実行。
Texture Bake(テクスチャベイク)見本
陰影などが焼き付けられたBake画像が「UV/Image Editor」に表示されるので、保存。貼り付けているテクスチャと差し替えれば作業完了です。

実際は[Bake Mode]メニューに関して、[Full Render]ではなく[Shadow]や[Ambient Occulusion]など個別に書き出し画像編集ソフトで合成した方が、後々の変更も容易で作業効率が良いと思います。

Blender  テクスチャマッピング  | Posted by Benjamin

プロフィール

続きを読む

プロフィール画像

Handle : Benjamin

お問合せ
月別アーカイブ
RSSアイコン
ご注意

当Webサイトの掲載情報、コンテンツをご利用いただく場合は、ご本人の自己判断・自己責任においてご利用くださいますようお願い申し上げます。
当サイトおよびリンクされている別サイトの利用によって生じたトラブルや損害についての一切の責任を負いかねますのでご容赦ください。