Blender・六角大王Superを中心とした3DCG制作~各ソフトの使い方(チュートリアル)や作品紹介~Project-6B(6B計画)

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アルファチャンネルで背景を透明にする〈合成用〉

少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。年末年始は何かとゴタゴタして投稿もろくに出来ませんでしたが、今年も引き続き、六角大王&Blenderを中心に3DCG制作を頑張っていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。では早速、今年一発目の話題に・・・

合成用として使用する際に便利な背景を透明に設定しレンダリングを行う方法を試してみたいと思います。
立方体と球体、それらの影以外は透明にする
今回用意したのは上記画像の通り、立方体、球体、影を落とし込む為の板状オブジェクトの3つ。(もちろんその他にカメラと光源)
最終的には、立方体と球体、そしてそれらの影を残し、その他の部分は透明の状態でレンダリングを行います。
影のみがレンダリングされるよう[Only Shadow]を有効
まずは、影を落とし込む為に配置した板状オブジェクトを影のみがレンダリングされるように設定します。「Shaders」タブ内の[OnlyShad(Only Shadow)]を有効にします。
[RGBA]を有効、アルファチャンネル対応の[PNG、TGA、TIFF]を選択
次にレンダリング時の設定を行います。「Format」タブ内の[RGBA]を有効にし、アルファチャンネル対応の画像フォーマット[PNG、TGA、TIFF]を選択。後は通常通りレンダリングを行います。
アルファチャンネルが扱えるPhotoshopやGIMPで開く
書き出した画像をアルファチャンネルが扱えるPhotoshopやGIMPで開くと、上記画像のように背景が透明になっています。

非表示にしたはずの板状オブジェクトが黒く映り込んでいる件は、今回解決出来なかったのでまた後日にでも・・・悪しからず。

Blender  レンダリング  | Posted by Benjamin

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