六角大王について
おすすめ参考書「CGモデリングバラエティー」
ワークスコーポレーションから出版されているCGWORLDアーカイブス「CGモデリングバラエティー〜作例カテゴリー別モデリング手法のショーケース〜」は、月刊誌CGWORLDにて2001年9月号から全59回もの長期に渡って連載されていたコーナー「モデリング・コンプリート」を1冊にまとめたモノ。主に「六角大王Super」と「Metasequoia(メタセコイア)」を使用したモデリング手法が紹介されており、モチーフは、厳選された31作品でキャタクター(人間・モンスター)やメカ(ミリタリー・ロボット)など多ジャンルで、ローポリゴンからハイポリゴンまでバリエーション豊富な内容となっております。
各作品の制作プロセスが丁寧に分かり易く紹介されており、私のような独学で3DCGをやられている身としては、プロに限らず他の方のモデリング手法を知ることが出来るのは非常に勉強になりました。3DCG初心者にはおすすめの1冊です。(3ds MaxやMayaなどハイエンドクラスの3DCGソフトを使用してガンガン作品を制作される方には物足りないと思いますが・・・)モチーフも31点と充実した内容なので、普段挑戦しないようなモノを制作してみるのも良いかもしれません。
巻末には、CGWORLDの表紙を手掛けたイガラシデザインによるフォトリアルな"未来空想メカ"のメイキングが紹介されており、こちらも非常に見応えのある内容となっております。
六角大王について
六角大王Super6.1.2 Win版アップデーター公開
先日、(株)終作Webサイトにて六角大王Super6.1(6.1.1) Win版アップデーターが公開たばかりですが、早速最新版Super6.1.2アップデーターが公開されております。
Super6.1.1よりさらに高速化されているようですが・・・。
詳しくは(株)終作Webサイトをご覧ください。
http://www.shusaku.co.jp/
六角大王について
六角大王Super6.1 Win版アップデーター公開
(株)終作Webサイトにて最新版六角大王Super6.1 Win版アップデーターが公開されました。今回のバージョンアップにあたっていくつかの不具合が修正された他、仕上げ表示機能が改良され、「よりリアルな室内」の計算が5倍近く高速化!や「明るい室内」「晴れた屋外」「曇った屋外」の〈高画質〉の計算が2割程度高速化!!などなど、諸々高速化されているようです。因みに今回のSuper6.1からライセンス認証システムが導入されたそうです。
詳しくは(株)終作Webサイトをご覧ください。
http://www.shusaku.co.jp/
六角大王について
3DCGソフトウェア「六角大王Super」
1992年に開発され人気を集めたフリーウェア「六角大王」の製品版「六角大王Super」。MacintoshおよびWindows向けの3DCGソフトウェアとして株式会社 終作から発売された「六角大王Super」は、非常にシンプルで分かり易いポリゴンモデラーで、3DCG初心者には非常にお薦めです。
元々モデリング専用のソフトでしたが、現在発売中の"Super6"から仕上げ表示(レンダリング)機能が搭載され、ある程度の3DCGであれば、このソフト1本で制作可能になりました。
因みに当初Macintosh版として開発・発表された「(フリーソフト)六角大王」ですが、製品版「六角大王Super」では、Windows版は"Super6"まで販売されているにも関わらず、Macintosh版は"Super4"で販売が終了!?しておりそれ以降のバージョンの開発予定は無しとの事。Macユーザーとしては何とも悲しい・・・(まぁ、これに限らず他のソフトでもよくある事ですが・・・)