ノードエディター
Cyclesでダイヤモンド〈その5〉
前回投稿の「Cyclesでダイヤモンド〈その4〉」で触れたレンズフレア等のエフェクトを生成するGlareノードを早速試してみたいと思います。何だかCyclesとは全く関係ない話題になってきましたが、ご容赦ください。
とりあえず、上記画像が今回Glareノード(Streaks&Ghosts)を使用したコンポジットノードの見本です。
上記画像左側がGlareノード(Streaks)を使用し生成したエフェクトの見本で、右側がGlareノード(Ghosts)を使用し生成したエフェクトの見本となります。
それぞれをMix(Screen)ノードで合成。前回同様、最終的にLens Distortionノードを適用しております。
ということで、Glareノードを使用したレンダリング見本がこちらです。
前回のBlur&Bilateral Blurノードに比べGlareノードは設定も容易で、仕上がりに関しても自然で良い感じだと思います。今後レンズフレアのエフェクトを適用する際はGlareノードでいきたいと思います。まぁ前回のBlur&Bilateral Blurノードでのレンズフレアは少々強引ではありましたし・・・。