Blender・六角大王Superを中心とした3DCG制作~各ソフトの使い方(チュートリアル)や作品紹介~Project-6B(6B計画)

Project-6B(6B計画)by Benjamin
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MMD(MikuMikuDance)始めました

ついに、というか今更、ではございますがMikuMikuDance/ミクミクダンス(以下MMD)を使ってみたいと思います。仕事の関係で、このMMDの標準モデルフォーマットPMX形式について少し勉強したかったということもあり、色々試してみることにいたします。

MMDについては皆さん既にご存知だと思いますでの説明は省略させていただきます。とりあえず、MMD本体を下記公式Webサイトからダウンロード。
http://www.geocities.jp/higuchuu4/
32bitOSの方は「1.3 MikuMikuDance(DirectX9 Ver)」、64bitOSの方は「1.4 MikuMikuDance(64bitOS Ver)」がオススメ。
MMD(MikuMikuDance)ユーザーインターフェース
まずはモデル、これがないと始まりません。形式は先程書いた「.pmx」、または「.pmd」となります。さて、今回は初めてなので他の方のお力を借りることにいたします。使用するのは、Tdaさんが制作された「Tda式初音ミク・アペンドVer1.00」。いや〜あまりのクオリティの高さにビックリ!感謝、感謝。
続いてモーション、形式は「.vmd」です。因みにホーズは「.vpd」となっております。こちらももちろん借り物でまいります。inumaruさんが制作された「恋愛サーキュレーションShortモーション」※現在ダウンロード不可

ということで、MMDを起動しモデルデータ「.pmx」とモーションファイル「.vmd」を読み込みます。あとはAVIファイルに出力するだけ。ここでまたビックリです。軽い!そして早い!!今回デフォルトの360p:640x360/3000フレーム弱で出力したところ、レンダリングは1分にも満たないうちに完了。もちろんPCのスペックにもよりますが、これならどなたでも手軽に楽しめるのでは・・・。人気があるのも頷けますネ。

【音量注意!】一応、全て借り物ですが完成したものがこちら。やはり今度は自分で作成したモデルを踊らせてみたいですネ。後は、Blenderでレンダリングとか・・・。また楽しみが増えてしまいました。

> MMD標準モデルフォーマットPMX形式へ書き出し へ続く

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AutoDeskが無料アプリ「123D Catch」をリリース

オートデスクからリリースされている写真から3Dモデルを生成する「123D Catch」。CG・映像系情報誌「CGWORLD」でも紹介されていたこのアプリ「123D Catch」を今回試してみたいと思います。
iOS版とPC版がリリースされており、なっなんと無料!ということで早速ダウンロード&インストールしちゃいました。使用するにあたりAutodeskアカウントが必要となりますが、FacebookやTwitter、Googleなどのアカウントでも代用可能です。
フリーソフト「123D Catch」PC版画面
今回インストールしたのはPC版ですが使い方としては、立体化したいモノを色々な角度から20~40枚程度撮影し、クラウド上に画像をアップロード。少し待つと3Dモデルに変換されます。(そのためインターネット接続は必須となります)生成された3DモデルはFBXやobj形式で書き出すことが可能です。
フリーソフト「123D Catch」PC版インターフェイス
さて、実際使用してみた感想は・・・。
個人的には正直"微妙"でした。私の撮影の仕方も良くなかったとは思いますが、あまり納得のいく仕上がりにはなりませんでした。もちろん無料なのでその程度と言ってしまえばおしまいですが・・・。生成される3Dモデルがあまりにもザックリな形状のため、FBXやobj形式で書き出しリトポロジーというよりは、一から自分でモデリングした方が早くて綺麗だと思われます。とはいえテクスチャも画像から生成し貼り付けてくれるで手軽なのは確かですネ。
因みに上記画像はサンプルです。

オートデスクの123D(ワンツースリーディー)シリーズは「123D Catch」だけでなく、他にも簡単モデリング・アプリ「123D Design」やスカルプティング・アプリ「123D Sculpt」などもリリース。いろんな意味で今後に期待したいと思います。

詳しくはAutoDesk「123Dシリーズ」公式サイト(英語)をご覧ください。
http://www.123dapp.com/

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3Dゲーム開発ツール「Unity」

サンプルゲーム「AngryBots(TPS)」
Mobage(モバゲー)やGREE(グリー)といったスマートフォン向け3Dゲームの開発ツールとしても使用され、注目されている「Unity」。iPhoneやAndroidだけでなく、PlayStation3、Xbox360、Wiiといったコンシューマー機向けのゲーム開発にも対応している優れもの!
残念ながらiPhoneやAndroid、コンシューマー機向けゲームのパブリッシュにはライセンスの購入が必要ですが、Windows用やMac用、Webブラウザ用のゲームはUnity無償版で制作することが可能。
なんと!?あの国産3DCG作成ソフト「Shade」シリーズの最新版「Shade 13.1」でもUnityとの連携を強化しているそうです。

ゲームエンジンといえばBlenderにも標準で搭載されており、私も少しだけ触ってはみましたが、情報も少なくなかなか前に進めず・・・。これを機にゲーム制作に関してはUnityに乗り換えようと思います。(乗り換えるという程触っていませんが・・・)とは言えUnityとBlenderは相性が良さそうなので、Blenderでオブジェクトを作成しエクスポート、Unityに読み込みゲーム制作!っといった流れでしょうか?

ということで、今後はBlenderと併せてUnityも勉強していく所存でございます。その為にもとりあえず近々、Unity専用のブログを新たに立ち上げたいと思います。Unityに関する情報はそちらでご報告していく予定です。

詳しくはUnity公式Webサイトをご覧ください。
http://japan.unity3d.com/

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3D人体作成ソフト「Makehuman 1.0 alpha 6」

オープンソース3D人体作成ソフト「Makehuman 1.0 alpha 6」
以前より気になっていた「Makehuman」というソフトを試してみようと思います。この「Makehuman」とは、3D人体モデルデータを簡単に作成できるオープンソース・ソフトウェア。商用製品としては「Poser」が同ジャンルだと思われます。
「Poser」といえば以前「Shade」を購入した際に特典として付いてきたものがありますが、1度起動しただけでよく解らずアンインストール・・・。商用製品だけあって「Makehuman」に比べ「Poser」の方が高機能だそうですが、あえて「Makehuman」を試す理由として、「Blender」との相性が良い!これに尽きます。リグ付データのエクスポート&インポートが可能だそうです。

ダウンロードはMakehuman公式Webサイト〈英語版〉から。
「Makehuman 1.0 alpha 6」ユーザーインタフェース
使い方はいたって簡単。性別や年齢、体型など各ゲージを調整し、お好みの3D人体モデルを作成していきます。
「Makehuman 1.0 alpha 6」エクスポート
お好みの3D人体モデルが完成したら、後はエクスポート。書き出す形式は"MHX"というMakehuman、Blender間でデータのやり取りを行う際の専用形式。これによりボーン及びWeight情報もBlenderで読み込み可能となります。(恐らく・・・)
因みにファイル名を入力し[Export]をクリックすると、マイドキュメント/makehuman/exportsフォルダ内にMHX形式のデータが保存されます。

> Makehumanファイル(mhx形式)の読み込み へ続く

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ノーマル(法線)マップ作成Photoshop用プラグイン

今回ソフトではありませんが、フリーのプラグインをご紹介したいと思います。
以前から使用していたShadeや六角大王Superでは擬似的に凹凸を表現する際、バンプマップを貼り込んでいました。バンプマップは白黒の情報で凹凸を表現するのに対し、現在主流となっているノーマルマップ(法線マップ)は、RGBの情報で凹凸を表現。バンプマップに比べより詳細に凹凸を表現することが可能(らしい)です。もちろんBlenderはノーマルマップに対応しているので、是非試してみたいと思います。(年内に発売予定の最新版Shade12では、法線マップが対応されるそうです・・・)
NVIDIA Plug-ins for Adobe Photoshop
ということで、ノーマルマップを作成するにあたって・・・。
GPUで有名なNVIDIAのWebサイトにてノーマルマップ作成Photoshop用プラグイン「NVIDIA Plug-ins for Adobe Photoshop」が配信されています。使い方はいたって簡単。バンプマップと同じように白黒(グレースケール)の画像を用意し(編集後RGBカラー形式に変換が必須)、[フィルタ] > [NVIDIA Tools] > [NormalMapFilter]を選択。各種設定を行い"OK"をクリックすれば完成です。

〈インストールに際して〉
ダウンロードしたプラグインは英語版Photoshop用の為、日本語版へインストールするには手動でファイルを移動する必要があります。デフォルトのままインストールを行うと「Photoshop」フォルダ内に「Plug-Ins」フォルダが作成されます。

・/Plug-Ins/File Formats内のdds.8biを/プラグイン/ファイル形式内に移動
・/Plug-Ins/Filters内のNormalMapFilter.8bfを/プラグイン/フィルタ内に移動

詳しくはNVIDIAWebサイト(英語)をご覧ください。
http://developer.nvidia.com/object/photoshop_dds_plugins.html
http://developer.nvidia.com/nvidia-texture-tools-adobe-photoshop

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