材質設定
人体/眼球の作成
今回、眼球を作成するにあたって角膜や虹彩など計4つのパーツに分けてモデリングを行いました。しかし一番外側のレンズの役割をしている角膜の材質設定がどうしても上手く表現できず断念・・・。角膜単品では思い通りの光沢が出るんですが、内側の強膜などと重ねると×・・・。レンダリング方法を大域照明(GI)にすると良い兆しが見えてきましたが、そこまで気力も保たなそうなのでとりあえずは妥協案でいきたいと思います。(上記制作方法はBlenderで試してみたいと思います)
> Blenderでの人体/眼球の作成はこちら
という事で結局、一番外側の角膜のオブジェクトを利用して1つのパーツのみで眼球を作成します。表面材質の設定は上記の通り、光沢をつけ若干反射率を上げただけです。テクスチャマッピングも正面から平面的に貼り付けただけです。因みに今回使用した基本色マップのテクスチャ画像を「無料素材ダウンロード」ページにて配信しております。
「仕上げ表示(明るい室内)」のソフトな影(中画質)にてレンダリングした画像がこちら。意外と簡易的な材質設定でも見れるもんですネ。このままでは怖いので、早く"顔"のテクスチャマッピングに入りたいと思います。
> 人体/顔面のテクスチャマッピング〈展開図の書き出し〉へ続く