テクスチャマッピング
人物(女性)のテクスチャ〈UVマッピング(体)〉〜完成
「人物(女性)のテクスチャ〈UVマップ(体)ベイキング〉」にてAmbient Occlusion(アンビエント・オクルージョン)情報、陰影をベイキングしましたが、その画像に対してディテールを描き加えていきたいと思います。
"手"に関してはある程度アップに耐えられるように、間接のシワや爪、掌のシワ(手相?)などを描き加えます。その他は乳首や膝、膝の裏のシワなどを描き加え完成です。顔のテクスチャに比べるとかなり手を抜いております・・・。
こちらがレンダリング見本です。先日ベイキングした陰影のおかげである程度見れるものになっているのでないでしょうか。
因みに先日投稿した「SSS(サブサーフェイス・スキャタリング)に挑戦」で生じた不具合を回避するためなどの理由で、頭部と体で分けていたテクスチャを1つにまとめました。画像サイズは1024×1024ピクセルが2枚だったのに対し、2048×2048ピクセルを1枚としました。また、頭部に対しても体と同様にAmbient Occlusion(アンビエント・オクルージョン)情報をベイキングした画像を追加しました。(耳と顎のライン)
さて、次の行程としては頭部、体ともに凹凸を表現するノーマルマップと光沢を表現するスペキュラマップの作成です。
> 人物(女性)ノーマル(法線)マップ作成〈obj形式書出し〉へ続く