ライティング
Cyclesでダイヤモンド〈その3〉
「Cyclesでダイヤモンド〈その2〉」でマテリアルの設定が完了しましたので、今回はライティングの設定を行います。
とりあえず、光源を配置する前に光を反射させる為の壁を用意します。ダイヤモンドと布を覆うようにCubeを配置し、手前の面のみを削除します。法線方向は内側を向くように変更。マテリアルは[Diffuse BSDF]ノードを使用し、カラーは"白色"に設定。
後は、Worldのカラーを"黒色"に設定すれば準備完了です。
いよいよ、光源を配置したいと思いますが、[Blender Render]でレンダリングをする際に通常使用するLampは今回使用しません。代わりに板状のオブジェクトを用意し、それらを自己発光させ光源として使用します。
・・・ということで、板状オブジェクトを上記画像のように3枚、配置します。
それぞれマテリアルで[Emission]ノードを設定し、[Strength]の値で発光の強さを調整すれば、ライティングの設定の完了です。
> Cyclesでダイヤモンド〈その4〉 へ続く